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クンダリニー

クンダリニー(クンダリーニ、Kundalini,)は、悟りを得るために必要なシャクティのこと。クンダリニーの活性化を念頭においたヨーガは、クンダリニーヨーガと呼ばれる。なお、密教の軍荼利明王は、クンダリニーを象徴化したものである。

クンダリニーは、普段は尾てい骨付近のムーラーダーラチャクラに眠っているが、ヨーガの実践や宗教の各種修行によって活性化し始め、生涯をかけ各チャクラを開花させグランティ(=結節。ブラフマー結節、ヴィシュヌ結節、ルドラ結節の3種類がある)を破壊し、最終的には頭頂のサハスラーラを押し開け解脱に至る。今世で解脱できる魂は極一部といわれている。性欲を昇華させたものがクンダリニーとなるため、梵行(性的な事柄を避ける)修行が重要となる。

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体内(霊体)にあると言われるナーディ(管)の中でも代表的なものは、動的で男性的性質のピンガラー・ナーディ(別名・太陽の回路)、静的で女性的性質のイダー・ナーディ(別名・月の回路)、そして身体の中央を貫いており、調和をもたらすスシュムナー・ナーディの3つがある。安全にサマーディを得、維持していくためには、ピンガラー・ナーディとイダー・ナーディをバランスよく活性化させることによりスシュムナー・ナーディからクンダリニーを通す必要がある
クンダリニーを意図的に上昇させようとするクンダリニーヨーガを実践する場合、そこには大抵の場合我が介在しているため、クンダリニーエネルギーがピンガラー・ナーディのみを通ってしまうことがある。この場合、程度にもよるが、神経系統のショート現象が起こり、全身の激しい脈動、極度の疲労困憊や精神錯乱、重度の鬱症状、知覚過敏、最悪のケースでは脳溢血や自殺などを招いてしまう。よってイダー・ナーディを強力に活性化させる技法を知らぬままクンダリニーヨーガを行うことは無謀ということができる。また、クンダリニーヨーガを実践するつもりでなくても、早く悟りたいという性急な我を保持していたり、あるいは神への絶対帰依に欠ける修行をし続けた結果として上記のような現象が起こる場合があるため、注意が必要である。このため、実践者は菜食をして、刺激物の摂取を避け、過食、不規則な食事、否定的な態度を避けるべきである。

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2009年04月24日 08:03に投稿されたエントリーのページです。

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